2017年01月20日

ドキュメンタリー映画「かけはし」第1章&第2章チラシ

JR新大久保の駅に転落した方を救おうとして留学生と日本人カメラマンが共に亡くなられた事故から16年…。


この16年間関わらせていただいたスヒョンさんのご両親の活動をドキュメンタリーで追わせていただきました。皆様とのこれまでの交流が一つの形となりドキュメンタリー作品が生まれました。改めて心より感謝申し上げます。


2月より劇場公開がスタートする第二作目となる企画・製作・プロデュース作品「かけはし」の第1章と第2章のチラシが完成しました。2/4(土)渋谷アップリンクで劇場公開がスタートします〜! 2/11(土)より大阪シアターセブンでの劇場公開もスタート〜!日本全国での劇場公開&自主上映を行ってまいります。皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。


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空前の韓流ブームから、反韓・嫌韓のヘイトスピーチへ。
この十年あまり、愛と憎悪のはざまで激しく揺れ動いてきた日韓関係だが、そんな喧噪から離れたところで、ひっそりと、しかし着実に受け継がれている国際交流の絆がある。

2001年1月26日、JR新大久保駅で、線路に転落した日本人を助けようと、カメラマンの関根史郎さんと韓国人の日本語学校生のイ スヒョン(李秀賢)さんがホームから飛び降り救助にあたったが、三人とも帰らぬ人となった。スヒョンさんが外国人であったことから、この事件は大きな話題を呼び、来日したスヒョンさんのご両親のもとには日本全国から弔慰金が寄せられた。

ご両親は深い悲しみの中で、生前「日韓のかけはしになりたい」と言っていた息子の遺志を継ぐため、アジアからの日本語学校生を支援する奨学会の設立を関係者に懇願し、受け取った弔慰金を寄付した。
「息子と同じように、母国と日本のかけはしになることを夢見て来日した若者たちにこれを支給してください」
こうして発足した奨学会(特定非営利活動法人エルエスエイチアジア奨学会)は、この14年間に18の国と地域から来日した790名の留学生に奨学金を手渡してきた(2016年10月現在)。最近では、日本の小学校の教科書にスヒョンさんのことが掲載されるようになり、2015年6月にはご両親に対し、これまでの活動を顕彰して日本政府より「旭日双光章」が授与された。

本作品『かけはし』第1章では、関係者インタビューによってスヒョンさんの人生を浮かび上がらせると共に、彼の死後、ご両親と同奨学会が行った留学生支援活動や奨学金を受けた留学生の姿を描いている。また第2章では、日韓国交正常化から50周年を迎えた2015年に来日した韓国の大学生が、日本の学生との交流や歴史的に朝鮮半島と縁の深い明日香村でのホームステイを通して民間交流しながらスヒョンさんのゆかりの地を訪れる旅を追っている。



〜第一章「I am a Bridge!」〜
ドキュメンタリー映画『かけはし』の第一部では、「日韓のかけはし」になることが夢だったスヒョンさんの志を受け継いだご両親の活動を追うとともに、あの事故から15年を経た今、彼の精神が様々な形で引き継がれている様を描いていく。


〜第二部〜「足跡をたどって」〜
新大久保での事故から15年。イ・スヒョンさんの志に思いを馳せて日韓関係をもう一度見つめ直そうという動きが若者たちの間から起こっている。第二部では、釜山から来日した22名の大学生が日本の若者や一般人と交流した1週間の旅に密着し、彼らの心の変化に迫っていく。
posted by かけはし at 04:22| 最新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする