2017年03月14日

「かけはし」に魂を吹き込んでくださった文化交流館「石蕗」の梶原宜子先生

大分県日田市でドキュメンタリー映画「かけはし」の完成披露特別試写会を開催してくださる文化交流館「石蕗」の梶原ご夫妻の車に乗せていただき、3/12の別府ブルーバード劇場での上映後のご挨拶の後、日田にやって来ました。


別府と同じように、私にとって日田は、心の故郷のような場所です。


「アオギリにたくして」「かけはし」共にまだ映画がうまれていなかった頃。そもそも映画をつくろうなんて思ったこともなかったあの頃…。1000回ライブを目指して今も続く、歌と語りでヒロシマ・ナガサキを伝える中村里美&伊藤茂利「いのちの音色」ライブで、日田を初めて訪れたのは、2012年7月でした。



中学校の教頭先生をしておられた梶原宜子先生は、我々の歌と語りで伝える「いのちの音色」ライブに惚れ込んでくださり、これまでにたくさんのライブを企画してくださいました。まだまだ不安でいっぱいだったあの頃、自分が自分のやっていることを信じる以上に、梶原先生は「いのちの音色」ライブに熱い思いをたくして、我々を信じてくださり、ライブを広め、応援してくださいました。


あの時があって、今があります。
振り返ると、人生の節目節目に、今を築く原点ともなるざまざまな出来事があります。


第二作目となるドキュメンタリー映画「かけはし」の撮影をしていた時、梶原先生が体調を崩されて湯布院病院に入院されたことを知り、大阪ライブから福岡ライブに移動する合間に湯布院にお見舞いに伺った時のことが今でも忘れられません。


模索しながら「かけはし」を製作中だった2015年の秋、どう描いていくかについて、いろんな迷いをまだもっていた私に、梶原先生が若い頃、英語の先生になりたいと思ったきっかけとなったというお話をしてくださいました。


中学校の英語の先生をされていた梶原先生は、昔読んだアメリカの教科書に書かれていた白人と黒人の両親を持つ女の子が、差別を克服し「I am a bridge!」と言った少女の言葉に大変感動した事を熱く語ってくださいました。


「『かけはし』の上映を広げていくことは、今の私の夢です!」と梶原先生。


国と国の架け橋という大きなことではなくても、人は誰しも「かけはし」として心と心をつなぐ存在になれる!そう信じて梶原先生は教員生活をこれまで送ってこられたと言います。


「『かけはし』を広めていきましょう〜!それまでに、必ず元気になっているから!」と、熱く語る梶原先生の姿に、どれ程の励ましをいただいたことでしょう。



撮影中のドキュメンタリー映画「かけはし」の完成を心から楽しみにしてくださっていた梶原先生は、我々がお見舞いに伺うと、すでに病院の方々にもお話しをしてくださっていて、食堂に患者さんや看護婦さんが集まっておられました。しげ兄がギターを奏で、「かけはし」の主題歌を歌わせていただきました。


東京に戻ると、梶原先生からメールが入っていました。


「なぜ十数年たっても皆さんがこの事件のこと覚えていたのか、それは、駅のホームにとっさに飛び込み人を助けようとしたその行動に純粋に私たちは感動したのだと思います。さつばつとした今の時代に心を動かされた事件だった。自分にはできないと思ったと思います。その後のご両親の行動は、私も含めてみんな知りませんでした。さらなる驚き、感動です。そして、道徳とか、美談とかではなく、特別な人みたいな話ではなく、一人の普通の人間だったからこそ感動したのだと思います」



「I am a Bridge! 人は誰しも「かけはし」として心と心をつなぐ存在になれる!」


梶原先生の熱い思いに感動し、何があっても「かけはし」を絶対につくりあげよう!と心に誓いました。


一つの作品が形になるまでには、様々な事がありますが、何があっても乗り越えていけたのは、自分の中の強い思いだけではなく、梶原先生の熱い思いが、我々を見守ってくださったのだと思います。そして作品の芯となる部分を共に支えてくださったからだと思います。


今週3月18日(土)、日本全国での自主上映に先駆けて、梶原先生が主宰されている文化交流館「石蕗」でドキュメンタリー映画「かけはし」の完成披露特別試写上映会が行われます。



DSC_0492.JPG



ドキュメンタリー映画「かけはし」に魂を吹き込んでくださった梶原宜子先生に、改めて心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。これからも宜しくお願い申しあげます。


(文:企画・製作・主題歌・プロデューサー 中村里美)


かけはしTシャツ案表.jpg


【大分県(日田)】完成披露試写上映会
・日時:3月18日(土)14:00〜
・会場:文化交流館「石蕗」
・主催者:文化交流館「石蕗」
・連絡先:080-5604-2295(梶原)
◎企画・製作・統括プロデューサーで主題歌の中村里美が伺わせていただきます。
posted by かけはし at 20:11| 最新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伊藤茂利プロデュースによる「かけはし」サントラ盤CDアルバム(上映活動応援グッズ)

前作の初プロデュース映画「アオギリにたくして」でも大変お世話になった別府ブルーバード劇場館主の照ママとMikiマネージャー様が、第二作目となるドキュメンタリー映画「かけはし」の上映をしてくださり、九州初の劇場公開を別府ブルーバード劇場からスタートしてくださいました〜!!


年始に入院して、まだ退院まもないプロデューサーで音楽監督のしげ兄さんは、今回は別府に来ることができませんでしたが、入院先の病院で術後6本の管に繋がれながらエンジニアの岡部さんに指示出しをしながら作りあげてくださった「かけはし」サントラ盤CDをもって今回は私一人で伺わせていただきました。


しげ兄のことを心配し、応援し、待っていてくださる方々がたくさんいることを知り、別府ブルーバード劇場に集う皆様のあたたかな優しい心に触れ涙が溢れました。


一番大変な新作の劇場公開を前に、年始にしげ兄さんが緊急入院となり、1月からずっと忙しさのピークと緊張が続いたままでしたが、皆様に応援いただき、お陰様でしげ兄が無事仕事に復帰しました〜!ホッとした途端、今度は私が少し体調を崩し気味で、別府に向かう電車の中で足元がフラフラしていたのですが、大きな大きな笑顔で迎えてくださった照ママ、MIKIマネージャー様、よしこ様のパワフルで、かっこよくて、面白くて、めちゃくちゃ優しいハートに触れて、細胞が生き返っていくかのようでした。


これから日本全国での上映をしていくために、たくさんの経費がかかります。でも、我々のように製作することだけでも精一杯で、宣伝力のない小さな映画は、それをしなければ誰の目にもふれることなく、作品はただ埋もれていってしまいます。


しげ兄が、病院に入院しながら心配して、全国上映を広げていくために一生懸命つくってくれた「かけはし」サントラ盤CDを、照ママとMIKIマネージャー様とよしこ様が、みなさんに宣伝してくださり、「しげ兄さんが元気になって、次回別府へ来れる日に、また上映しましょう〜!」とあたたかな言葉をかけてくださいました。


17264395_1295816490501647_7352297851764292353_n.jpg


最初の一歩を踏み出す一番大変な時を、いつも見守り、支えていただき、心より感謝致します。


17309222_1295816493834980_2352153867517686150_n.jpg


一歩一歩、がんばります。

サントラ盤CDの収益金は、「かけはし」日本全国上映行脚の交通費など、上映活動支援に使わせていただきます。本当に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

posted by かけはし at 16:05| 最新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

別府ブルーバード劇場にて、3/17まで「かけはし」上映中〜!!

3/11(土)より、大分県の別府ブルーバード劇場にて、九州初の「かけはし」劇場公開がスタートしました。上映がスタートし3/17(金)まで上映されています。

ブルーバード「かけはし」.jpg


前作の「アオギリにたくして」でも大変お世話になった皆様が駆けつけてくださいました〜♪

館主の照ママの大きな笑顔に、いつもたくさんの勇気と希望をいただいています。

17264395_1295816490501647_7352297851764292353_n.jpg
▲「かけはし」サントラ盤CDアルバム 照ママ、Mikiマネージャー様、よしこ様、本当にありがとうございます〜!!

音楽監督でギタリストのしげ兄を待ってくださっている方々が別府にたくさんいます〜♪

退院後は大事をとって、しばらく東京周辺での仕事を中心に行っているため、今回は私一人で来させていただきました。「次回また、しげ兄が元気になって来れる時に上映しよう!」とMikiマネージャー様が言ってくださり、別府ブルーバード劇場に集う皆様の心のあたたかさに触れ、たくさんの元気をいただきました。


Mikiブルーバード.jpg
▲別府ブルーバード劇場のMikiマネージャー様


振り返れば4年前、どこで上映されるかも全く決まっていない中、生まれて初めて作った映画「アオギリにたくして」を持って、一つ一つご挨拶しながら、何度も通わせていただき、上映してくださる皆様との心の交流を通して、また一つ、また一つと広がり、今があります。


映画が生まれるまでにも何十年という背景があったように、上映活動の一つ一つが、自分の中の歴史に刻まれています。初めて別府ブルーバード劇場へドキドキしながら来た日のことが思い出され、胸が熱くなりました。

17155456_1266665343423848_236182198753264538_n.jpg

17203099_1266665336757182_1446735552405725653_n.jpg


初日の3/11と翌日の12日の二日間にわたり、上映後に、すずきよしこ様とのトークショーに出演させていただきました。

17265103_1267196440037405_8172805321873906807_n.jpg

17264719_1125357777593962_4324597622520144591_n.jpg
▲すずきよしこ様と一緒に


また、この度の上映会に、アオギリ会国東の衣笠さんが、別府ブルーバード劇場でのドキュメンタリー映画「かけはし」上映に駆けつけてくださいました。衣笠さんは、別府ブルーバード劇場で「アオギリにたくして」を観て感動してくださり、アオギリ会国東を立ち上げ、被爆アオギリ二世の植樹や上映活動を国東半島で広めて下さっています〜!

17264678_1295798483836781_6565028187340035628_n.jpg
▲アオギリ会国東代表で俳優としてもご活躍中の衣笠邦彦様


17155915_1125357774260629_748169902918248762_n.jpg


別府ブルーバード劇場での初日の上映会は、いつもお世話になっている皆様と一緒に交流会〜♪
皆様に支えていただき、第二作目の映画「かけはし」上映会が無事スタートしました〜!!



初日に別府ブルーバード劇場に駆けつけて映画を見てくださった別府市役所の伊藤部長様が文化呼びかけてくださり、韓国語の映画紹介のチラシが完成しました〜!!皆様に心より感謝申し上げます〜!


17238750_637608019767782_101616945_n.jpg


3/17(金)まで、別府ブルーバード劇場で、ドキュメンタリー映画「かけはし」上映中です。皆様よろしくお願い申し上げます〜!!(14:50〜16:25)電話番号及びFAX番号:0977-21-1192


(文:企画・製作・統括プロデューサー:中村里美)




posted by かけはし at 14:52| 最新情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする